こんにちは！
いきなりですがカッターを使っているとだんだん切れ味が鈍っていき、いずれ刃を折って新しい（？）刃を使いますよね。
基本カッターは紙にしか使わないという方はピンとこないかもしれませんが、レザークラフトでカッターを使い頑丈な革を切っていると明確に刃の消耗を感じます。
そんなわけでレザークラフトをしているとそこそこ頻繁に刃を折ることになるのですが、今回はそんな刃を折る（&処理する）ことに特化したアイテムをご紹介します！
一見すごく地味に感じるかもしれませんが使ってみるとすごく便利なので、カッターでレザークラフトをしている方はぜひ一度お試しいただきたいです！
カッターの刃の処理には『ポキ』！
さっそくですが、こちらがおすすめアイテムの『ポキ』です！
かわいらしくてすごくわかりやすい名前ですよね。
カッターで有名なオルファさんが出している製品なので、信頼性は折り紙付きです。
私はカッターもオルファさんのものを愛用しており、カッター関連の商品はオルファさんで揃えれば間違いないと思っています。
おすすめのカッターについて詳しく紹介している記事もありますのでよかったら合わせて覗いてみてください。
ポキの使い方
解説するまでもないかもしれませんが、ポキの使い方は以下のように1つ分の刃を出して穴に差し込み、テコの原理で名前の通りポキっと刃を折るだけです！
折れた刃は自動的にポキの中に入っていきます。
ポキの素晴らしい点
ポキの素晴らしい点は、簡単！安全！のふたこと？につきます。
簡単！
カッターの持ち手のお尻の方に、刃を折るためのアタッチメントが付属されているものが多くありますよね。
でも、それって割と使いづらくないですか？
意外と硬くてなかなか折れないし、かといって力を入れすぎると折れた刃がどこかに飛んでいきそうで怖い…という風に私は付属のアタッチメントには結構苦手意識を持っていました。
しかしポキを使うようになって、そんな悩みとは完全にお別れできました。
小さいアタッチメントを指先で摘まむのではなくカッターの持ち手を持って力を入れるためか、不思議とポキと使うとすごくあっさりと刃が折れます。
刃が思わぬ方向に飛んでいかないという安心感もあってか、とにかくストレスフリーに刃を折ることができます。
安全！
繰り返しになって申し訳ございませんがポキは折れた刃が自動で容器の中に落ちるので、どこかに飛んで行ったり拾う際に気を付ける必要がありません。
また捨てるときに注意を払わなくてもいいという点もGoodです。
自治体の方針にもよると思いますが、大抵は紙や容器などに包み不燃ごみとして出すと思います。
自分や回収される方がケガしないように、厳重に梱包するのは必須ですよね。
しかしポキはそんな必要もありません！フタが固定されていて絶対に開かないので刃に触れようがないです。
しかしほとんどないかもしれませんがひっくり返ったときに穴から万が一刃が出てきてしまうのを防ぐため、私は穴をテープで塞ぎその上に「キケン」とマジックで書いて出しています。
ポキを使っていても万が一のための安全策を講じ、自治体のガイドラインに従って処理しましょう！
おまけ：おしゃれな刃折り器も！
オルファ社と双璧をなすカッターメーカーである「NT社」からも刃折り器が販売されています。
機能的にはポキと変わらない普通の刃折り器ですが、おしゃれなピラミッド型なのでインテリアなどにもこだわりたい方にはおすすめかも？
まとめ
ポキがあると本当に刃を折るとき・捨てるときのストレスがなくなります。
価格もすごくお手頃なので、持っていない方はぜひともお試しください！
これからレザークラフトを始める方もカッターと合わせて購入されることをおすすめいたします！
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