【コンパクト財布】レザークラフトで作りたかったもの

レザークラフト

こんにちは!
今回はレザークラフトを始めたきっかけについて紹介させていただきたいと思います。

自己紹介では革製品が好きで副業収入を得たかったからと書きましたが、さすがにそれだけでは実際に行動を起こすには少し弱かったかもしれません。
私には既製品ではどうしても満足できず、「もう自分で作るしかない…!」と考えるほどこだわりたかったものがあるのです。

本記事ではそれについて、熱く語らせていただきたいと思います!

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何が作りたくてレザークラフトを始めたのか

結論から言うと、私が作りたかったのは財布です!

しかしただの財布ではありません。
実は私はなんちゃってミニマリスト(?)の趣向があり、持ち歩くモノは可能な限り少なく、かつ持ち運ぶ媒体も無駄のないものがよい!という謎のこだわりがあります。

よろしければその無駄に熱いこだわりと、理想の財布探しの旅路にお付き合いください…。

なんちゃってミニマリスト趣向について

まず自称なんちゃってミニマリスト趣向について紹介させてください。

世間一般的にイメージされるミニマリスト像は、何もない部屋でPCとスマホのみで過ごす…みたいな感じかと思いますが、我が家にはテレビもソファもベッドもあり、衣類なども普通にあります。

では一体どこがミニマリストなのかというと、自分が不要だと感じるものは持たず、必要なものも最低限に絞る、という志向から一応自分ではミニマリストなのかな?と思っています。
(これが本来のミニマリストの定義なのかもしれませんが、解釈は人によって異なると思いますのでその点ご容赦ください)

なくても生活はできるもの(テレビやソファ、趣味としての衣類など)についての判断が非常に甘い点から、”なんちゃって”という扱いにしています。
本当のミニマリストの方、不快に思われたら申し訳ございません…。

理想の財布とは

私が財布に求めたもの、それはズバリ「コンパクトさ」と「必要最低限のカード、現金を持ち歩ける」ことです!

キャッシュレス化が進むご時世、ミニマリストとは関係なく大勢の方たちがクレジットカードや電子マネー、QRコード決済等を支払いのメインとされているのではないでしょうか。
それこそミニマリスト界隈では、財布というものを持たずスマホですべての決済を完結する方もいらっしゃると思います。

私も多分に漏れず、メインの支払いはクレジットカードとSuicaで、ほとんど現金を使うことなく日々生活しています。

以前財布を持たずにスマホだけでなんとかしてみようと考えたこともあるのですが、私にはまだ早いようでした。
コンビニやスーパーなど普段よく使うお店なら事前に準備もできるのですが、物理カードのみ対応や現金オンリーのお店なども多く、それらに対応できないストレス>財布を持たない身軽さ となり本末転倒に終わってしまいました…。

さらにラーメン屋さんでの券売機、飲み会での割り勘、不意に起きる通信障害への備えなど総合的に考えた結果(前半は個人的な趣味ですが…)、私はスマホのみで生活するのは無理!となり、だったら最低限のカードと現金を入れたコンパクトな財布を持ち歩こうと考えるようになりました。

私のような失敗をされている方はあまりいないとは思いますが、時代の流れとともに財布のコンパクト化も進んでいるのではないかと思います。

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理想の財布を求めて…

このような経験を通じてコンパクト財布を求めるようになった私は、当然市販のコンパクトな財布を探し始めました。
当時は自分で作るなんて発想はまったく浮かんでいなかったです。

しかし実際いくつかのコンパクト財布を使ってみることで、自分が求める財布がどんなものなのか、より鮮明に理解できるようになりました。

「この財布はここがこうであれば…」「ここがもう少し短ければ…」など、当然といえば当然ですが、完璧に納得できるものは自分で作らない限りありえないのだな、と学ぶことができました。
感覚としては、不動産屋さんで部屋探しをしているときに似ていますね(?)

この経験によりついにレザークラフトによる自作に到達するわけですが、実際市販のコンパクト財布は素晴らしいです。
私も大いに影響を受け参考にさせていただいているメーカーさんがありますので、次でご紹介させていただきます!

素晴らしきエムピウの財布

私が一番好きなメーカーさんはエムピウです!正確には「m+」と書いてエムピウと読みます。

有名なブランドとは異なり一般的な知名度は低いかもしれませんが、コンパクト財布界隈では超有名どころです!
むしろ詳しい方には「あれだけ語っておいて結局エムピウか」と思われそうで心配です…。

さて話を戻しエムピウですが、東京蔵前にある革製品ブランドです。

蔵前は革製品メーカーだけでなく、素材としての革を販売している問屋さんや、金具や道具など扱っているお店が多く、革関連の製品が最もにぎわっているエリアではないでしょうか。
私も蔵前にあるショップで革を仕入れています。

そんなエムピウの特徴ですが、やはり使いやすいの一言です!
構造が他の財布とは一線を画しており、こちらは元建築士というキャリアを持つ創業者の村上雄一郎氏あってのものではないでしょうか。

エムピウの財布はいくつか使ったことがあるのですが、その中でも最もおすすめなものを今回は紹介します(本当はもっと書きたいので、また別で記事にしたいと企んでいます)。

ミッレフォッリエ!

エムピウの最もおすすめの財布は「millefoglie(ミッレフォッリエ)」です!

ミッレフォッリエはイタリア語で「1000の葉」を意味するそうです。
エムピウの代表作であり愛好している方も多くレビュー記事などたくさん見つけられると思いますので、本記事ではレビューは割愛させていただきます。

とにかく素晴らしい財布なので、ぜひエムピウ公式サイトなどで調べてみてください!

そしてレザークラフトの沼へ

こうして革製品と財布へのこだわりが抑えきれなくなった結果、私はレザークラフトの世界へ足を踏み入れいていきます。

陥ってしまったみたいな書き方になってしまいましたが、レザークラフトは素晴らしい趣味です!
財布に限らず自分の理想のアイテムを0から作れる経験なんてそうないのではないでしょうか。
始めたての頃は既存の型紙を使うことも多いと思いますが、それでも自分の手で作り上げた革製品には愛着が沸き大切にしたくなること間違いなしです。

さらに革製品はプレゼントにも最適です!
財布やキーケースなどは年齢性別問わず、プレゼントの定番ではないでしょうか。

ただでさえもらって嬉しい革製品が大切な相手からの気持ちのこもった手作りだとしたら、さらに喜んでもらえること請け合いです!
実際私もプレゼントとして周りの大切な人たちに渡しており喜んでもらっています!(プレゼントどうしようって悩みが減ることも地味に助かるメリットだったりします)

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最後に

取り留めのない記事になりましたが、私のレザークラフトに対する情熱が伝われば何よりです。

このブログではまったくの初心者がレザークラフトを始めたからこそ感じた悩みや解決策を、同じ悩みを抱える方たちに発信していきたいと思います!

よかったら他の記事も見ていってください!

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